天皇皇后両陛下の長女・愛子さまについて、所縁のある15人が、それぞれの胸に残るエピソードを「文藝春秋」2月号で明かした。

 昨年11月、愛子さまは初めての外国公式訪問としてラオスを訪問された。その直前、御所では、ラオス近現代史を専門とする菊池陽子・東京外国語大学大学院教授によるご進講が行われた。

ラオスで晩餐会に主席された愛子さま ©時事通信社

ラオス晩餐会の挨拶の練習風景

 ご進講の終盤、愛子さまはラオス語での挨拶や、晩餐会の締めの言葉の発音を録音してほしいと要請されたという。その際のやりとりが、菊池さんの心に深く残っている。

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「スマホで録音したのですが、私も女官の方も操作に不慣れで『変な声が入っちゃいました!』とドタバタしてしまって。すると、愛子さまがにこやかに『そういう声が入っていても楽しくていいと思います』とフォローしてくださったのです。そのままでは申し訳なく録音し直しましたが(笑)」

 後日、晩餐会の映像を観た菊池さんは、愛子さまのラオス語は現地の人にも聞き取りやすかっただろうと感じたという。

「いいですよね、温泉。私も行きます」

 一方、愛子さまの卒業論文を指導した学習院大学文学部教授の中野貴文さんは、16年にわたる大学教員生活での卒論指導で、面談の回数や時間を最も重ねた学生が愛子さまだったと振り返る。

秋の園遊会で招待者と歓談される愛子さま ©時事通信社

 卒論指導の合間、何気なく「先週、箱根の温泉に行ってきた」と話した際、愛子さまはこう応じられた。

「いいですよね、温泉。私も行きます」

 予期せぬ反応に驚いた中野さんが思わず「めっちゃ高いところ?」と冗談で返すと、愛子さまは「そんなわけないですよ」と笑われたという。

6月にはご一家で沖縄を訪問 ©時事通信社

 1月9日(金)発売の「文藝春秋」2月号では、2025年春の園遊会で言葉を交わした漫画家のちばてつやさんや、愛子さまのご誕生を東宮職御用掛として見届けた医師の堤治さん、愛子さまの同級生、長年取材を続けてきた皇室担当記者など、実際に愛子さまと面会した15人が、それぞれの思い出とともに、そのお人柄を語っている(ウェブメディア「文藝春秋PLUS」では1月8日から先行公開)。

文藝春秋

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出典元

文藝春秋

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