認証機能も同梱品も充実、の一方で……

 また生体認証として、指紋認証と顔認証の両方に対応するのも特徴です。顔認証はマスクをしている場合はどうしても反応が遅くなるほか、エラーが出ることも多々あります。本製品はiPadなどで採用されているのと似た電源ボタン一体型の指紋センサーを搭載しているため、指紋認証と顔認証、どちらもスムーズに使い分けることができます。

右側面。電源ボタンは指紋センサーを兼ねたタイプ。このほか顔認証にも対応します

 こうした付加価値を備えつつ、背面にはワイヤレス充電を搭載するのも強みです。Qi準拠ということでマグネットによる位置合わせには対応しませんが、市販のプレートを取り付ければMagSafe対応の充電器への吸着も可能になりますので、iPhoneなどと充電器を共用することもできます。

 パッケージには充電ケーブルのほか、軟質タイプの保護ケース、さらに画面保護のシートも付属しますので、改めて買い足す必要もありません。まさにカユイところに手が届く仕様です。

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同梱品一覧。保護ケースのほか画面保護のシートまで付属します
市販のMagSafe対応のプレートを保護ケースに貼れば、MagSafe充電器にマグネットで吸着させての充電にも対応します

「メインスマホ」としては不満に感じる機能も

 と、ひととおりの機能を取り揃える一方で、実売3万円台半ばという価格からもわかるように、Mode1 Pocketはあらゆる機能が盛り込まれたハイエンドモデルという位置づけのスマホではありません。何が欠けているのかを見ていきましょう。