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男は「事実と違う」と否認するも…
そこで両親は警察に相談。竹中は児童買春の容疑で逮捕された。警察は竹中がマユミと別れる直前に振り込んだ修学旅行費の6万円が援助交際の費用と勘違いした。
竹中は「事実と違う」として、頑なに容疑を否認。マユミの母親に頼まれて生活費を貸していたことなどを話した。
今度は両親らが警察に呼ばれ、「何か隠していることはないか?」と問いただされ、マユミの母親が竹中から金を借りていたことを打ち明けた。続いて、マユミも援助交際が目的で会っていたわけではないことを認めた。
あわや、竹中は処分保留で釈放になるところだったが、竹中の罪状は練り直され、18歳未満の少女と知りながら、もっぱら自己の性欲を満たす目的でみだらな行為をしたという都青少年健全育成条例違反と、マユミの裸の写真を撮ったという児童ポルノ製造の罪で起訴された。
当局が起訴まで持っていけたのは、竹中が離婚の事実もないのにそれを最後まで隠し続けて交際していたという点が「真摯な恋愛関係」の壁を突き破ったからだ。