西新井駅の新駅舎の建築に伴い、今年の3月でこちらの店は閉店となるというのだ。この風情がなくなるのは大変残念である。閉店までに「みそラーメン」を食べに再訪しようと思う。

 幸いなことに、昨年の2月、西新井駅西口を出て少し歩いたところに「西新井らーめん駅前店」をオープンしている。

改築中の西新井駅の西口
駅から少し歩いたところにある「西新井らーめん駅前店」

 立ち食いではないが、3月以降はそちらで食べてくださいとのこと。「カレーラーメン」、「カレーライス」なども提供中とのことだった。どうにかして工事後もこの店を再開してもらいたいと願いつつ箸を置いたわけである。

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 なお、店の情報は私が見聞きしたもので、正式な告知などはまだ出ていない。正確な情報については公式の発表をしばらくお待ちください。

天ぷらやコロッケ入りラーメンが人気の春日部駅「東武らーめん」

 こうなると行かねばならない立ち食いラーメン屋が東武スカイツリーラインの駅にもう1つある。春日部駅にある「東武らーめん」だ。

次は春日部駅へ

 東武アーバンパークラインのホームで営業している。到着したのは11時台、すでに大勢の客で賑わっていた。3ヵ月ぶりの訪問である。

大勢の客で賑わっていた

 こちらもラーメン専門の立ち食い店である。

「ラーメン」(600円)、「チャーシューメン」(900円)、「ワンタンメン」(750円)、「塩ラーメン」(600円)などのメニューが並ぶ。特にユニークなのが「天ぷらラーメン」(750円)、「天玉ラーメン」(850円)、「コロッケラーメン」(750円)など、立ち食いそばのトッピングを使ったメニューが人気化しているところである。

こちらもラーメン専門店のメニューが並ぶ

 今回は「コロッケ塩ラーメン」(750円)を注文した。待つこと5分。大きめのどんぶりに入った具材をみて、またまたテンションが上がる。

今回は「コロッケ塩ラーメン」(750円)を注文

 大きいコロッケが1個、チャーシューが1枚、メンマが数本、ワカメ、ネギ、ナルトがのる。まず、塩スープをひとくち。鶏ガラや昆布、野菜などで出汁をとったスープと塩のバランスがとてもよい。つゆの油はあっさりしている。麺は「西新井らーめん」よりやや細めだがコシはしっかりで量も多い。コロッケはつゆに入れてもほぐれないタイプ。

コロッケはしっかりしたタイプ

 去年の訪問時食べた「天玉ラーメン」の天ぷらも大きかった。

こちらは「天玉ラーメン」(850円)

 醤油スープも完成度が高く、どちらも甲乙つけがたいうまさだ。「東武らーめん」は学生の胃も満足する気前のいい店だ。

 春日部駅は2031年度末完了を目指してすでに駅高架事業を開始しており、ホームの移動などが行われているが、今のホームが使用されている当面の間は営業できるようだ。「天玉ラーメン」や「コロッケラーメン」を食べることができる数少ない立ち食いラーメン屋だけに、未来永劫存続することを期待している。