2026年1月23日の衆議院解散を受けて、1月27日に公示された第51回衆議院議員総選挙。2月8日の投開票日まで16日間という戦後最短の選挙日程を各候補者が戦っている。

 

「週刊文春」は政治広報システム研究所代表の久保田正志氏とともに最新情勢をもとに全289選挙区の「当落完全予測」を緊急実施した。(完全版リストは「週刊文春 電子版」で配信中)

 

 統一教会の問題が報じられた候補者は、選挙区でどのような審判が下されるのか。

学会内での評判は芳しくない萩生田氏

「週刊文春」が報じた、旧統一教会の(ハン)(ハク)(チャ)総裁への報告事項をまとめた通称「TM特別報告」。ここに記載された2人の自民候補にも黄信号が。1人目は、“陰の幹事長”と名高い萩生田光一幹事長代行(東京24区)。報告書での言及は68回に上り、長らくの友好関係が浮き彫りになった。

 同区は創価大学などの学会関連施設を擁するエリア。昨年の都議選では公明候補が3.7万票を獲得してトップ当選した、公明党の票田だ。やはり鍵を握るのは学会票だが、萩生田氏の学会内での評判は芳しくない。

「萩生田氏は前回の衆院選で辛勝しましたが、対抗馬の立憲の有田芳生氏とは約7500票差だった。この選挙は萩生田氏が裏金問題で自民党の公認を得られず、無所属で出馬する背水の陣。しかし、そんな時ですら萩生田氏は、有田氏が学会に批判的であり、学会員たちから忌避されていたことから、学会員は頼まずとも自分に票を入れてくれるだろうと高をくくり、学会に頭を下げに来なかったといいます。確かに前回、学会は反有田で躍起になりましたが、萩生田氏への反感も根強い」(公明党関係者)

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高市首相から“傷物”とも称された萩生田氏 ©時事通信社

 しかも今回、中道は有田氏を比例に転出させ、都議出身の細貝悠氏(32)を擁立した。

「若くてクリーンなイメージの細貝氏なら、学会員も心置きなく応援できる。萩生田氏は大ピンチでしょう」(前出・記者)

 この続きでは、東京24区の当落予測を含め、もう1人の黄色信号の大物候補など全289選挙区の当落を忖度なく予測し、比例を含めた獲得議席を完全予測している。記事の全文と当落予測リスト完全版は、現在配信中の「週刊文春 電子版」および1月29日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。

次の記事に続く 【衆院選予測2026】統一教会「合同結婚式」参加を告白、長島昭久元首相補佐官はどうなる? 本人を直撃すると「学会票が流れたら厳しい」「おかげさまで、めちゃくちゃですよ」