高市早苗首相が旧統一教会の友好団体「世界平和連合」の奈良県連合会郡山支部副支部長宛に挨拶状を送っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。

高市首相 ©時事通信社

 高市氏といえば、これまで旧統一教会との関係についてSNSで「金銭のやり取りは無し」と断言してきた。しかし、「週刊文春」は先週号で、入手した高市事務所の"裏帳簿"をもとに、教団の友好団体側がパーティ券を購入していたことを報じていた。

 そして今回、「週刊文春」は高市事務所に関わる新たな内部資料を入手した。

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統一教会側に“挨拶状”を送っていた

 絶対匿名を条件に事務所関係者が語る。

「高市事務所から、支援者や関係のある企業・団体、地元議員に季節の挨拶や活動報告の文書を送ります。このリストは、その際の送付先をまとめた名簿です」

「ご挨拶状リスト」なるページの2016年版には、〈B 副支部長 世界平和連合 奈良県連合会郡山支部〉(原文ではBは実名)という記載がある。送付先住所は、世界平和連合奈良県連合会の所在地と一致する。つまり高市氏側は、統一教会側に“挨拶状”を送付していたのだ。

挨拶状送付先リストに「世界平和連合」の記載が

 高市氏に質問状を送ったが、挨拶状を送付したか否かについては回答しなかった。

「週刊文春」が入手したのは、この「ご挨拶状リスト」だけではない――。

 2月4日(水)正午配信の「週刊文春 電子版」および2月5日(木)発売の「週刊文春」では、新たな内部資料で判明した高市氏と統一教会の他の接点、“裏帳簿”から判明した政治資金の疑惑、そしてNHK『日曜討論』キャンセルの真相などを詳しく報じている。

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最初から記事を読む 《裏帳簿入手》高市早苗氏「金銭のやり取りナシ」断言も統一教会友好団体がパーティ券を購入していた