ひとつ一つの質問に雄弁に答える谷本氏

――LINE上で全員のミスを毎日指摘している?

「業務としてやっています。半分以上が1年にも満たない従業員なので、指摘してあげないと気づかない」

――全員の前で叱責する?

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「オープンオフィスなので、社員に『これ違うよ』とは絶対に言っています。ただ大声で叱責をしたと捉えられるかは、本人次第。誰が見てもパワハラだと思うような対応はしていない」

――苦痛に思う人もいる。

「そうですね。ただそうすると教育もできなくなってしまうので、そこは天秤にかけた」

 全員の前で指摘することは、業務上必要な対応との姿勢を崩さない。

 ひとつ一つの質問に雄弁に答える谷本氏。しかし、弁護士法違反の可能性についての問いを投げかけた途端、声のトーンが変わった。

――弁護士から紹介金を受け取っている?

「事実ではありません。もらってないです」

 そうは言うものの、先ほどまでの歯切れの良さがなくなり、顔は俯きがちに。

――賛助金という名目で支払われているようですが?

「よくわからないですね。うちは賛助金という名目では、一切そういった紹介はしていないです」

 入手した証拠のLINEを見せると、目を泳がせ、

「もう、僕はわからないです。それを見てもいないので」

 そして翌日、「事実ではありません。そういった紹介料の支払いはございません」と書面で回答があった。メールや社内資料など複数の証拠があるのだが……。

 このままでは、モームリかも?

文春リークス

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