記者会見でメダルを手にするフィギュアスケートペアの三浦璃来(右)、木原龍一組=17日、ミラノ

 【ミラノ時事】ミラノ・コルティナ五輪で、フィギュアスケートのペアで日本勢初のメダルとなる金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が一夜明けた17日、ミラノ市内で記者会見した。三浦は「終わってから時間がたっていないので実感が湧いていないが、自分たちらしい演技ができて本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 競技後は、深夜3時に宿舎に戻ったという。反響は大きく2人の元には多くのメッセージが届いた。三浦は「たくさんの人に支えられて私たちはここにいることを痛感した」と話した。

記者会見でポーズを取るフィギュアスケートペアの三浦璃来(左)、木原龍一組=17日、ミラノ

 ショートプログラム(SP)5位からの大逆転。木原はSPでのミスを引きずっていたものの、カナダ出身のマルコット・コーチの「野球は9回3アウトまで終わらない。この試合はまだだ。絶対諦めるな」との言葉に勇気づけられた。木原は「みんなが僕を立ち直らせてくれた。ものすごく勇気づけられた」と感謝した。

ADVERTISEMENT

 大きな勲章を手にした2人はペア競技の普及への思いも強い。木原は「日本がペア大国になるように、やりたい子が出てくるように、もっともっと広げたい」と語った。

次のページ 写真ページはこちら