2月11日、女優の裕木奈江(55)が5月のライブ「本当に逢いたかったよ」の開催を発表した。「満を持しての、久々の東京公演です」とのメッセージとともに近影が会場HPにアップされると、「昔と変わらない美しさ」と、ファンから熱いコメントが寄せられた。

「女優のイメージが強いですが、『軽くて面白い声』を売りに92年に歌手デビュー。楽曲を提供した松本隆や秋元康も会場に足を運ぶライブは、語り掛けるような歌声と全身から発するオーラで観客を包み込む魔力がある」(音楽関係者)

海外ではNAE名義で活動

「平成のシンデレラ」と持てはやされた若手時代

 1970年生まれの裕木は幼少期に両親が離婚。祖母の養女として横浜で育った。高校時代にスカウトされ女優デビューした。

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「裕木奈江の芸名は作家の五木寛之が石原裕次郎の“裕”と五木の“木”を入れ付けたが、仕事はなく事務所の手伝いの日々もあった。本人は暗黒時代と回顧しています」(芸能記者)

 92年、高倉健と共演したJRAのCMで脚光を浴び、主演ドラマ「ウーマンドリーム」で生き別れた母親を探す主人公を好演した。

「宮沢りえ・観月ありさ・牧瀬里穂の“3M”の洗練された美が注目されていたバブル期に、田舎くさいが可愛げのある裕木は好対照に映り人気に。『平成のシンデレラ』と持てはやされた」(元ドラマ担当者)