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「女性を傷つけると分かっていたんですか?」
被告人「彼女らが警察に駆け込んだ状況は、第三者を介しています。その第三者に何て言ったのかなと。第三者に話すときは、お金をもらったから付いて行ったのよとは言わないと思います」
検察官「それは、つまりどういうことですか?」
被告人「たとえばある被害者の場合は、ネットで然るべきところを探しています。そのとき、どういう相談をしたのかと考えると、騙されてビデオを撮られましたじゃ事件になりませんから、何らかの教唆があったんだと思います」
検察官「ですから、どうして彼女がウソの被害届を出したのかと聞いているんです」
被告人「それは分かりません」
裁判官からも質問があった。
裁判官「何で被害者らに身分証を求める必要があったんでしょうか?」
被告人「未成年者に対するアレルギーと、ある業界の人にこういうビデオを撮るときは常識だと言われたので」
裁判官「18歳未満であることが分かったら、その時点でやめたということですか?」
被告人「はい」
裁判官「前回の裁判の判決書を見ると、被害に遭った女性が自殺未遂をしたとあるんですが、その通りなんですか?」
被告人「はい」
裁判官「とすると、あなたのしたことが女性を傷つけると分かっていたんですか?」
被告人「はい」
裁判官「そうすると、今回の被害者も傷つくとは思わなかったんですか?」