予選グループ東京ラウンドを4連勝でマイアミへ向かうWBC日本代表。連覇に向けてチャーター機で帰国した大谷翔平の更なる進化の秘密、菊池雄星らサムライたちとダルビッシュの本当の関係、そして連覇に立ちはだかる米国の「陰謀」とは? 侍ジャパン秘話を一挙紹介!
チャーター機は相場「5000万〜6000万円」
2月24日、轟音を鳴り響かせ一機の飛行機が羽田空港に降り立った。チャーター機から姿を現したのは大谷翔平(31)。侍ジャパンの事実上のキャプテンとして日の丸を背負う男の凱旋だ。
〈日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います〉
昨年11月、自身のインスタグラムでいち早く出場表明をした大谷。
今回も前回同様、ドジャースのキャンプ地があるアリゾナ州のフェニックス国際空港からチャーター機で帰国した。フライトレーダーの記録などから搭乗した便は「グローバル7500」と思われる。
航空・旅行ジャーナリストの鳥海高太朗氏が話す。
「同機体の座席数は19席ほどで、機内にはベッドやソファ、テレビがあり家でくつろいでいるかのように移動ができる。『世界で最も豪華なビジネスジェット』と称されることも。チャーター料は5000万〜6000万円が相場でしょう」
投手の可能性に含みも…打者専念となった経緯
空港から大谷を乗せたハイヤーは都内に向かって走り出す。
「真美子夫人と昨年4月に出産を公表した第一子女児も一緒に帰国しました。大谷選手は都内のタワーマンションの一室を購入しており、そこで家族と旅の疲れを癒したのでしょう」(スポーツ紙記者)
翌25日は静養に充てたとみられ、26日に再びチャーター機に乗り込み、羽田空港から県営名古屋空港に到着。バンテリンドームで中日ドラゴンズと壮行試合を行うチームに合流すると27、28日には極めて異例となる2日連続のフリー打撃を披露。ライト席5階に突き刺さる推定160メートル弾を放った。
「大谷をはじめ、鈴木誠也外野手や吉田正尚外野手、菅野智之投手などメジャー組はMLBの規定で名古屋での壮行試合2試合には出場できない。出場できるのは3月2日の京セラドームでの強化試合からでした」(同前)
