マーケター・戦略家の森岡毅氏(53)が代表を務める「刀」。運営に関わるテーマパーク「ジャングリア沖縄」は集客が低迷し、苦境が続いている。実はその裏で、横浜市の大規模テーマパーク計画に刀が参画していることが「週刊文春」の取材で分かった。
2031年頃に横浜で開業予定の「大型テーマパーク事業」
テーマパークの予定地は、来年3月から9月まで、国際園芸博覧会が開催される米軍上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷区、旭区)。2031年頃開業予定で、東京ディズニーランドに匹敵する年間1500万人の来場を目標に掲げている。
「壮大なプロジェクトの舵取りを担うのが、大手デベロッパーの三菱地所です。コンセプトは『日本のコンテンツとテクノロジーを活用した、次世代型テーマパーク』。世界的人気を誇る漫画やアニメ、ゲームのキャラクターたちが集結することを想定しているとみられる。パークが成功するか否かは“日本コンテンツ”企業の参加にかかっています」(地元紙記者)
横浜市が発表している計画では明かされていないが、三菱地所はテーマパークのコンサルティングを刀に依頼していた。
「森岡氏といえば、大阪のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)在籍時、映画『ハリー・ポッター』の世界を再現した新エリアの開業を手がけたことで知られる。また、日本のアニメや漫画とのコラボも成功させ、三菱地所にとって、刀はこれ以上ないパートナーになるはずでした」(経済部記者)

