人気絶頂で「バラエティ番組を全て降板」
同作は浜崎あゆみの人生を描いたドラマで、田中は右目の眼帯がトレードマークの奇人・姫野礼香を担当。三浦翔平が演じたカリスマプロデューサーにストーカー的な行動をするなど異常な行動が目立つ礼香を演じ、脇役ながら強烈なインパクトを残した。
2020年8月にテイクオフから「フラーム」へ移籍し、女優としての仕事を加速させる。フラームは、戸田恵梨香、有村架純など人気女優が数多く在籍する事務所として有名だ。“女優系”の事務所に移籍したことで、ドラマ『最愛』(TBS系)、『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)、『Destiny』(テレビ朝日系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)など話題作に次々と出演していった。
女優業へと仕事をシフトさせていく一方で、バラエティ番組の仕事は激減していた。2025年12月7日放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系)で、田中は当時バラエティ番組をすべて降板したと明かしている。
女優業をメインとする中でも田中自身はバラエティと両立するつもりだったというが、事務所との話し合いで降板することになったと告白。収入面も含め心配があったが、事務所の方針に従い女優一筋で活動する決意をしたと話した。
2024年ごろまで好調だった田中だが、2025年には仕事が少なくなり、2026年に発表されているのは秋公開の映画だけ。CM出演があるとはいえ、田中の“嫌な予感”が的中してしまった形となっている。
強力なライバルたちの登場で、お株を奪われる
バラエティ番組の降板以外に人気低下の要因として挙げられるのが、ライバルたちの急成長だ。
まず、田中が女優業にシフトしてからも力を入れていた美容関連では、タレントのMEGUMIが急激に影響力を拡大している。
MEGUMIは2023年に発売した美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)が50万部を超えるベストセラーになったほか、2024年発売の『心に効く美容』(講談社)もヒット。令和の美のカリスマとしてもてはやされるようになった。


