橋の上で裸にさせ、「落ちろ」「死ねや」
事件の発端は、被害者の女子高校生(当時17)がSNSで内田被告がラーメンを食べる写真を無断で使用したことだった。解決金として10万円を要求された被害者が電子マネーの送金に失敗すると、内田被告は激高。小西らと共に被害者を約4時間にわたって車で連れ回し、監禁、暴行を加えた。
そして2024年4月19日未明、「神居古潭」のつり橋の上から、衣類を脱がせた被害者に「落ちろ」「死ねや」などと言って約10メートル下の石狩川に落下させ、殺害したとされる。
「殺すつもりはなかった」などと容疑を否認
内田被告は監禁罪は認めるものの、殺人罪については「直接手を下しておらず、殺すつもりはなかった」などと容疑を否認している。一方共犯の小西受刑者は起訴内容を大筋で認め、2025年3月、懲役23年の実刑判決が確定。小西受刑者の弁護人は勾留中、直筆の手紙を公開している。そこには、次のようにつづられていた。
〈リコさんの事を止めていればこのような事にはならず、被害者の子は今頃生きていて普通に暮らしていたかもしれない。でもリコさんと私は結果、亡くならせてしまったんです〉
内田被告の裁判員裁判は5月25日に初公判を迎え、6月22日に判決が言い渡される予定だ。小西受刑者も証人として出廷するとみられる。残虐極まる犯行の真相は、法廷でどのように語られるのだろうか。
※2024年当時、「週刊文春」が道警本部に不倫及びその後の処分について見解を問うと、いずれも「個別具体的内容については、回答を差し控えます」などと答えている。
その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。
