判明した驚愕の事実
こうした現場の状況から、警察は母親が無理心中を図った可能性があるとみて捜査を開始。すると、驚愕の事実が次々と判明したのだ。
「由佳さんが乗っていた車の中から、西東京市の自宅とは別の、由佳さん名義で契約していたマンションの賃貸借契約書が出てきました」(前出・記者)
このマンションは自宅から約5.5キロ離れた練馬区内にあり、間取りは1LDKで家賃は11万円ほど。契約は昨年の3月下旬に結ばれていた。
「事件から3日後の12月22日、警察がこのマンションの一室を捜索したところ、寝室のクローゼットの中から男性の遺体が見つかったのです」(同前)
クローゼットの隙間は養生テープで目張りされ、部屋に設置された空気清浄機は常時動いたまま。それでも、部屋の扉を開けた瞬間、腐敗臭が漂ってきたという。
「遺体はクローゼットの中で背中を丸めるようにして横たわっていた。上半身は長袖のシャツで、下半身は下着姿。遺体の上には、何枚もの衣服が被せてあり、大量の防腐剤も置かれていた」(前出・捜査関係者)
変わり果てた姿で発見されたこの男性は、都内の中堅ゼネコンに勤務する中窪新太郎さん(27)だった。
「中窪さんの遺体には、腹部や太もも、背中など10カ所以上にわたって刺し傷や切り傷があり、まるで“解体”を試みたかのような凄惨な姿だった」(同前)
ベッドや壁には血痕が飛び散り、リビングのソファーには犯行に使用したと思しき牛刀のような刃物が置かれていたという。
《この続きでは、近隣住民が語る由佳容疑者の評判、亡くなった中窪さんの地元での素顔、由佳容疑者と中窪さんの関係、捜査難航の理由について報じている。記事の全文は「週刊文春 電子版」で読むことができる》
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