自民党総裁選と衆院選で、高市早苗首相陣営がネガティブ動画をSNS上で拡散していた問題。高市首相は5月11日、国会質疑で次のように否定した。

「他の候補へのネガティブな発信をしたり、そのような動画を作成して発信するということは、一切行っておりませんと報告を受けています。(中略)私は秘書を信じます」

高市首相 ©時事通信社

 これまで「週刊文春」は、高市陣営の公設第一秘書が中心となって、小泉進次郎氏や野党候補を中傷する動画をSNSで拡散していたと報じてきた。

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 そして今回、この動画作戦に、自民党や日本維新の会に所属した元衆院議員の西田譲氏が関与していたことが「週刊文春」の取材で分かった。高市陣営の「SNS班の責任者」として総裁選期間中の昨年9月25日、ネガティブ動画の会議に参加していた。