5月6日、福島県の磐越道で北越高校ソフトテニス部の部員の稲垣尋斗さん(17)が亡くなり、20人が重軽傷を負った事故。過失運転致死傷の疑いで逮捕された運転手・若山哲夫容疑者(68)が、事故の約1カ月半前から少なくとも5回の交通事故を繰り返していたことが「週刊文春」の取材で分かった。
「全く運転できる状態じゃなかった」
若山容疑者といえば、新潟陸上界で名の知れた人物だった。陸上部の指導者として、複数の高校を全国高校駅伝大会に初出場させた実績を持つ。
そして今回、事故直前に度重なる事故を引き起こしていたことが判明した。
新潟県内で自動車修理工場を営む男性が証言する。
「直近1カ月半で5回も交通事故を起こし、毎回ここに車を修理に持ち込んで来ていました。会うたびに挙動がどんどんおかしくなり、全く運転できるような状態じゃなかった。それなのに、5回目の事故の5日後に子どもたちを乗せたバスを運転するなんて……」
5月12日(火)12時配信の「週刊文春電子版」および5月13日(水)発売の「週刊文春」では、若山容疑者の近隣住民や元同僚の証言、陸上部指導者時代の女子部員へ指導法、さらに、独自入手した北越高校の内部資料、北越高校と運行会社・蒲原鉄道との"歪な関係"などについて詳しく報じている。

【高校生死亡バス事故】トンデモ運転手を起用した疑惑の遠征ビジネス《運行会社前社長が「学校はウソを」、若山哲夫容疑者の“アブない指導”》
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