黒島結菜(29)の注目度が、再び高まり始めている。

 4月スタートの春ドラマでは『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(テレビ朝日系)に出演。鈴木京香が演じる主人公・鳴海理沙と新たにバディを組む陸奥日名子を担当している。

『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』に出演中の黒島結菜(番組公式サイトより)

 日名子は警察庁のキャリア組で、過去に赴任していた警察署では経理の鬼と恐れられていたエリートだ。Season3からの新キャラで、ドラマの舞台「警視庁捜査一課・特命捜査対策室・第6係(文書解読係)」の新任係長に就任する。

ADVERTISEMENT

 純粋で不器用なまでに真面目な性格の持ち主である日名子は、キャリア組ながらあまり出世欲はなく、変わり者として描かれている。そんなキャラクターを、黒島は冴えない衣装と髪型で熱演。独特な雰囲気を持つピュアな役をコミカルに表現し、好評を博している。同ドラマは初回から高視聴率を記録し、春ドラマの中でも安定した人気を誇っている。

 連ドラ以外では、5月8日から公開された映画『未来』で主演を務めている。同作は湊かなえの同名小説が原作で、過酷な境遇で懸命に生きる少女が主軸となるシリアスなミステリー映画だ。

湊かなえ原作の映画『未来』では主演を務める(作品公式Xより)

 黒島が演じるのは、複雑な家庭環境で育った教師の篠宮真唯子。真唯子は日名子と真逆とも言える設定のキャラだが、主演として見事な演技を披露している。

「清純派」としてデビュー→「大胆すぎる濡れ場」で衝撃

 1997年生まれで沖縄県出身の黒島は、イメージガールコンテストで好成績をあげ芸能界入り。2013年に公開された映画『ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~』で女優デビューし、その後カルピスウォーターのCMキャラクターに抜てきされるなど注目を集めた。

 女優としては、2016年放送のドラマ『時をかける少女』(日本テレビ系)で連ドラ初主演を飾り、2019年公開の映画『カツベン!』では日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。主演ドラマ『アシガール』(NHK総合)も評価を受け、若手女優として順調に活躍を続けた。

 デビューから清純派として人気を得た黒島だが、2021年には「ある作品」に出演し話題を集める。その作品が、北村匠海が主演を務めた映画『明け方の若者たち』だ。同作品では、それまでのイメージからは全く想像できないような大胆な濡れ場を演じている。