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ダンボールで作った作品に「500万円超」の値が付く
――ダンボール影アートに話を戻すと、傍から見ていて構造がかなり複雑そうですが、どういう風に考案しているんですか。
黒主 頭のなかで絵を描いてダンボールに落とし込んでいます。最も難易度が高いのは、ダンボールのクセや影が落ちる位置をミリ単位で把握すること。特に、顔のパーツは数ミリのズレでも全く異なる表情になってしまうんです。
――現在、SNSの総フォロワー数は300万人を越え、有名人からも反応があったとか。
黒主 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公であるジャック・スパロウの作品には、同役を演じたジョニー・デップさんから「いいね」をいただきました。
――個人での作品の他に、Netflixやバーバリー、マーベルなど名だたる企業やブランドともコラボされています。
黒主 ありがたいことに、SNSで話題になってからは国内外の企業からコラボ依頼が舞い込むようになりました。真っ先に依頼があったのは、バーバリーです。
僕自身のSNSでのPR投稿も含むと1作品500万円からと高額になるのですが、アートに価値を感じてくださる企業がこんなにも多いのだなと思っています。
これまで最も反響があった作品は?
――ちなみに、これまで最も反響があったのはどんな作品でしたか。
黒主 TikTokで一番反響があったのは、ダニエル・ラドクリフさんが演じたハリー・ポッターの作品です。再生回数が3.5億回、いいねは3753万件に達しています。

