「いつかこういうことになるかもな」
ところが、高校を入学直後に中退し、交流が途絶えたという。
海斗容疑者の同級生:
高校はもう本当、2カ月くらいですぐ辞めてたんで、気づいたらいなくなってて。
正直ニュース見たときはショックだったんですけど、やっぱ学生時代とかの生活ぶりとかみてて「なんかいつかこういうことになるかもな」という風にも思ってはいたので。
悲しいですね、友達としては。
押し入る3人、見張り1人
21日午前、警察は横浜市にある竹前容疑者夫婦の自宅を家宅捜索した。
犯行当日、夫婦は現場へと向かう高速道路のサービスエリアで“実行役”の16歳の高校生4人と集合。犯行の手順や役割の確認などをしていたとみられる。
その後の捜査関係者への取材で、高校生4人は住宅に押し入る3人と見張りをする1人に分かれ、役割を分担していたとみられることが分かった。
さらに夫婦は犯行当時、アプリの通信機能を使い、別の場所からリアルタイムで指示を出していたとみられている。
21日の家宅捜索は、およそ3時間に及び、午後1時過ぎ、竹前容疑者の自宅から捜査員が出てきて、夫婦の自宅からは、段ボール数箱分が押収された。
夫婦ともに無職、金銭面でトラブルか
事件当日、妻の美結容疑者は“自撮り”でポーズを撮る動画を、自らのSNSに投稿していたとみられる。
美結容疑者の同級生:
ずっと赤ちゃんの成長動画を撮ったりとか、写真をずっと載せていて、「ああ・・・いいお母さんなんだな」というのはずっと思ってて。どうしちゃったんだろうな、っていうのだけですね、本当に。
関係者によると、通っていたダンススクールの月謝を、4カ月分滞納していたとみられている。
逮捕された際、夫婦はともに無職。金銭面で何らかのトラブルを抱えていた可能性もある。
逮捕後の取り調べで、事件への関与について「自分たちは関係ない」と容疑を否認。しかし、事件の中での“夫婦の役割”が次第に明らかになってきた。
事件をめぐっては、これまでに“指示役”の容疑者夫婦に加え、“実行役”の16歳の高校生4人の合わせて6人が、強盗殺人の疑いで逮捕されている。
海斗容疑者と、2番目に逮捕された相模原市の高校生Bとは面識があり、海斗容疑者が高校生Bに、仲間を集めさせたとみられることが分かった。
逮捕された高校生の一部の供述:
竹前容疑者夫婦から指示を受け「やらなければ家族や友達を殺す」と脅された。
警察は、竹前容疑者夫婦らに指示していたとみられるグループの実態解明を進める方針だ。
(「イット!」5月21日放送より)









