栃木県で発生した強盗殺人事件で、逮捕された少年らが住宅に侵入直後、飼い犬を殺害していたことが新たに分かった。

さらに、SNSでは“良い母親”の姿を見せていた指示役とされる20代の妻の裏の顔とともに、事件の異様な実態が明らかになってきた。背後関係の解明が焦点となっている。

“良いお母さん”の裏で…事件当日にも動画投稿

少年4人と20代の夫婦が逮捕された栃木県の強盗殺人事件で、少年らは、住宅に侵入した直後に飼い犬を殺害していたことが新たに分かった。

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「ずっと赤ちゃんの成長の動画撮ったりとか、写真とかずっと載せてて…ああ良いお母さんだなっていうのは、もうずっと思ってて」

 

SNSで見せる表情は“いいお母さん”。
昔からの知り合いにはそう映っていたという竹前美結容疑者(25)。

 

しかし、強盗殺人の指示役として犯行に関わっていたとされる事件当日にも、自らが歌う動画を投稿。

 

事件3日後に警察に身柄を確保された際にも、ビジネスホテルの一室で生後7カ月の娘と一緒だった。

“実行犯”少年らが飼い犬も殺害か

指示役の夫婦と実行役の高校生らが逮捕された栃木県の強盗殺人事件。

 

事件当日、富山英子さん(69)が殺害されるに至るまでの犯行グループの残忍な手口が、FNNの独自取材で明らかになった。

 

室岡大晴キャスター:
強盗殺人事件が起きた現場です。住宅を一周囲うように塀があります、私の身長182センチなんですけど、それより少し高いくらいの壁が一周囲んでいます。

壁には、よじ登ったような足跡が…

そして、一つだけある入り口と離れた場所に、壁をよじ登ったような足跡があった。

 

上空から見ると、足跡がついていたのは入り口から数十メートル離れた場所。
犯行グループは、ここから富山さん宅の敷地内に侵入したのだろうか。

さらに、富山さんの自宅には飼い犬がいたはずだと近所の人は話す。

 

近所の人:
白い犬飼ってたよ。たまに人見ると吠えてたよな?結構でかい声で吠えるよ。

 

見知らぬ人を見ると、吠え出すこともあったという富山さん宅の飼い犬。
ところが、事件後は「いや全然、まったく。見たこともないし、吠えたところも聞いたことない」と近所の人は話す。