ケーキやお菓子など甘い物好きのスウェーデン人。砂糖の摂取量は日本人の約2倍だという。そのためか、かつては虫歯や歯周病の罹患率が高かった。だが、1970年代から国をあげて予防に取り組んだ。その結果、国民の口の健康は飛躍的に改善したという。

「3〜12歳の虫歯の有病率は日本の33.1%(2020年)に対し、スウェーデンは17.3%(21年)と半分程度です」(同前)

 日本は80歳で20本以上の歯を残す「8020運動」を目標に掲げているが、スウェーデンはすでにこれを達成している。

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うがいしない「イエテボリ法」

「80代で歯が残っている本数は、日本の平均14.3本(80〜84歳、21年)に対し、スウェーデンは平均20.7本(80〜89歳、22年)です」(同前)

 スウェーデン式の特徴は、次の4本柱だ。

・プラークを取り除く

・食べ方を変える

・フッ素で歯を強化する

・歯の定期健診を受ける

 重要なポイントが4つの「2」で覚える「イエテボリ法」だ。それでは、前田院長が強調する各項目を紹介しよう。

《この続きでは、▶歯磨きは「たった2分」「朝と夜」だけでOK、▶フロスは必須、歯ブラシ&歯磨き粉はどう選ぶ?…など前田院長が解説する「イエテボリ法」や天野名誉教授が解説する最新常識を詳しく取り上げている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および5月28日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》

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