伊賀流忍者発祥の地として知られ、2017年に「忍者市」を宣言した三重県伊賀市。同市の市長である稲森稔尚氏(42)が、津市の女性市議と不倫関係にあることが「週刊文春」の取材で分かった。

 伊賀市出身の稲森氏は、介護施設職員などを経て、2009年の伊賀市議選に社民党から出馬。全国最年少となる25歳で初当選を果たした。その後、三重県議に転じ、2024年11月の伊賀市長選で当選した。

「市長選は史上最多の6人が立候補する激戦を制しました。当時、40歳の若手市長に改革への期待感が集まりました」(伊賀市関係者)

ADVERTISEMENT

激戦を勝ち抜いて市長になった稲森氏(稲森氏のフェイスブックより)

 市民の支持を集める一方で、今年2月には事件も起こしていた。

「2月15日、自家用車を運転中、ガードレールに接触。ところが、警察への報告を怠ったため、道路交通法違反(事故不申告)の疑いで書類送検されました(後に起訴猶予処分)」(社会部記者)

 そんな“お騒がせ市長”の稲森氏を私生活で支えるのは、妻と2人の娘だ。メディアの取材には「子どもが持つ力をどう後押しするかを考えている。一緒に昭和レトロな遊園地に行きます」と語るなど、子煩悩な一面ものぞかせる。だが、三重県政関係者はこう声を潜める。

「稲森氏は昨年から、津市の女性市議と不倫関係にあります。彼女とは稲森氏の市長選を手伝ってもらった縁で知り合ったそうで、公務のかたわら、逢瀬を重ねてきました」

伊賀市は「忍者市」を宣言(稲森氏のインスタグラムより)

 稲森氏に事実関係を尋ねると、5月29日、書面で次のように答えた。

「(女性とは)不適切な関係と行動であったことを深く反省しております。公私ともに襟を正すべき立場でありながら、市民の皆様、家族に対して大変申し訳なく思っています」

「不適切な関係」を認めた稲森氏だが、その翌日になると、「回答を訂正したい」として次のような文面を送ってきた。

「公人としての立場を忘れ、軽率かつ不適切な行動をとってしまったことを深く反省しております」

 現在配信中の「週刊文春 電子版」では、津市の女性市議の実名に加え、2人の不倫関係を示すLINEのやり取り、稲森氏への直撃取材などについても詳報している。

文春リークス

あなたの目の前で起きた事件を募集!

情報を提供する
次のページ 写真ページはこちら