高市早苗首相が国会での答弁を翻し、修正を要求している「中傷動画」問題。一体、どのような内容なのか。これまで6号連続で「週刊文春」は報じてきた。

高市陣営「中傷動画」とは?

 昨年10月の自民党総裁選と今年2月の衆院選で、高市陣営がライバル候補や野党を中傷する動画を「1日100本〜200本」程度作成し、SNSで拡散していた問題だ。

「週刊文春」が入手した実際の中傷動画では、総裁選で小泉進次郎氏を〈カンペで炎上!無能で炎上!ボロが出まくって大炎上!!〉、林芳正氏を〈完全アウト〉〈出馬しないで下さーい〉などと中傷。衆院選でも、中道の候補者を批判する内容をショート動画として作成・拡散していた(実際の動画は「週刊文春 電子版」で公開中)

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 この動画作戦を依頼したのは、首相の公設第一秘書・木下剛志氏。実際に作成・拡散を担ったのは、AIなどに詳しい起業家の松井健氏だった。

「中傷動画」どこで見れる?

 前述の通り、実際の動画は「週刊文春 電子版」で公開中だ。4月29日に配信を開始し、今も会員登録することで動画を視聴可能。林芳正氏、小泉進次郎氏、野党の大物候補など選挙で他候補を標的にした動画3本と高市氏自身を礼賛する動画1本の計4本を確認できる。

文春が報じた内容とは?

 では、これまでどのような記事を報じてきたのか。これまでの報道を紹介する。

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