今年、デビュー60周年を迎えた由美かおる。75歳の今もミニスカートを穿きこなし、新たな恋に心躍らせている。健康の秘訣に加え、石原裕次郎との共演秘話や、「水戸黄門」での入浴シーンの舞台裏まで語り尽くした。(全2回の1回目/つづきを読む)
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由美はデビュー当時から「86・58・86」のスリーサイズで、体重もほとんど変わっていないという。
「昔の服を今でも着れるので経済的なんです(笑)。特別なことはしていませんが、最近はよく歩くことを意識しています。これまでは仕事場への移動も車ばかりでしたが、事務所の社長さんから『歩きなさい!』と怒られちゃって。
今は底がぺったんこの靴を履いて、どこへ行くにもバスや電車を使うようにしています。恥ずかしながら、電車賃をチャージする方法は最近覚えました。移動中はよく“人間観察”をするのですが、みんなスマホを見るばかりで、誰も私に気づかない。そんな様子を見るのも楽しみですね」
“シニアのアイドル”を目指す
インスタグラムではミニスカ姿で外出する様子をたびたび投稿している。
「若い頃はよく穿いていましたが、年を取るにつれてロングスカートが増えました。ただ、70歳になった頃、事務所の社長さんに『“シニアのアイドル”を目指しなさい』と発破をかけられて、もう一度、穿くようになったのです。
皆さんの視線を感じることも多いのですが、実は、それが若さを保つ秘訣です。男性だけでなく、女性も“パンアップ”で、脚を最初に見て、そこから目線を上げてくる。“見られている”という緊張感が健康や自分の体型を維持することにつながっています」
気になるのは食生活だ。さぞかし節制しているのかと思いきや……。
「いえ、食べることが大好きですから、食べたいものを食べたい時に。夜遅くまで仕事した後に、焼肉を食べることもあります。お酒もよく飲みますよ。生ビールに焼酎、日本酒……何でも大好きですね(笑)。自分の身体の声を聞き、欲しているものを口にする。自然体で、食事を楽しむことを大切にしています」
