オーディション番組出身グループの台頭も
「DAMとJOYSOUNDによる集計を元にしたカラオケ特別賞、一般人へのアンケートを元にしたファミリーソング特別賞を受賞したことが、国民的支持を裏付けている」(音楽評論家)
そのブレイクの背景を芸能関係者は、「SNSでバズり、テレビに出続ける作戦の成功例」と分析する。
「『テレビの時代は終わった』などと言われるが、影響力は健在。画面に映り続けることで顔と名前を憶えられ、『人気がある』と錯覚してもらえる。実際にスターダストは放送局と製作費を折半してEBiDANの冠番組を放送するなどテレビ露出を重視している」(同前)
7日からは初のGP帯冠番組『M!LKの爆裂ミッション』(TBS系)も開始。
「明るく真っ直ぐなキャラクターを保ちつつ、体を張った泥臭い仕事も厭わない姿勢はお茶の間向き。発展途上ではあるものの、ポスト嵐候補の素質は十分にある」(前出・音楽評論家)
公開オーディション番組出身のグループの台頭も目覚ましい。その先駆けともいえるのが、吉本興業と韓国企業の合弁会社・LAPONEエンタテインメント所属のJO1だろう。
「19年のサバイバルオーディション『PRODUCE 101 JAPAN』からデビュー。K-POPアイドルを思わせるパフォーマンス力と端正なビジュアルで、若い女性から絶大な支持を集めた」(芸能記者)
現在開催中のサッカーW杯では後輩グループのINIとともに『JI BLUE』なるユニットを結成し、日本代表のアンバサダーにも就任しているが、
「昨年6月、鶴房汐恩が単純賭博容疑で書類送検され、年内で活動を終了。さらに大平祥生に同じ事務所の妹分アイドルグループME:IのSHIZUKUと一般人女性との二股疑惑が浮上し、今年5月に脱退。これらのスキャンダルの余波でJO1としての仕事は激減した」(同前)
同様に21年にオーディション『THE FIRST』が『スッキリ』(日テレ系)で放送されるや主婦層を中心に人気が爆発したのが、ラッパーのSKY-HI率いるBMSG所属のBE:FIRST。圧倒的なパフォーマンス力と高い楽曲性を持つ実力派グループとして22年以降4年連続で紅白歌合戦に出場したが、
「朝ドラ『虎に翼』に出演し知名度上昇に一役買った三山凌輝に、インフルエンサー女性への『1億円貢がせ騒動』と趣里との授かり婚が発覚。昨年グループを脱退した。さらに中心的存在のLEOと横田真悠との熱愛も報じられ、人気に水を差した」(同前)
一方で旧ジャニーズ事務所の手法を踏襲し、静かに勢力を広げるのが元ジャニーズ事務所副社長・滝沢秀明率いるTOBEだ。
この続きではSnow Man、timeleszの動向も詳報。記事の全文は、現在配信中の「週刊文春 電子版」及び7月2日発売の「週刊文春」で読める。

