車との出会いは人それぞれでも、カスタム沼にハマった者の思いはみな同じ。「自分だけの車」を目指して全力を注ぐ、改造車オーナーたちの素顔に迫る!

 今回は「J.C.Y SUMMIT」の出展者から、レヴォーグをカスタムする「和@VMG」さんをご紹介。

スバル好きの父の血を受け継ぎ、自身もスバル車のカスタムを続ける「和@VMG」さん

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親子ともどもスバリスト

 昔から親父がスバリストで、ずっとフォレスターやレガシィなんかを乗り継いできたんですよ。今も親父はこれと同じ型のレヴォーグを2台維持していて、通勤用とカスタム用で使い分けていますね。

ワイドフェンダーと空力パーツがアグレッシブなスバル・レヴォーグ

 私自身は、小さい頃はむしろ鉄道に興味があったんですけどね。でもあるとき、「電車は自分で好きに運転できない」ってことに気がついて……。それからは車の方にシフトして、結局、親父の影響もあって自分もスバル好きになっちゃいました。

ワイドフェンダーや大型スポイラーによって圧倒的なボリュームを感じさせるリアビュー

 ただ、やっぱり同年代でスバリストって人はなかなかいなくて。中高生の頃は周りに車好きも多かったのですが、クラウンとかアルファードとか、そっち系ばかり。イマイチ話が噛み合わないことも多かったですね。

BRIDE製のセミバケットシートがスパルタンな印象を与えるインテリア

 その後、ちょうど免許をとるタイミングで、親父がフォレスターを買い替えることになったんですよ。「それなら俺に譲ってよ」と頼んでみたら、親父は「おぉ、いいよ」とあっさり譲ってくれて。

 それからは、自分でレヴォーグを2台乗り継いで……。今は親父のと合わせて、家には3台レヴォーグが止まっていますね。

足元にはレッドのメッシュホイール。深リム形状がワイドフェンダーにマッチする

「彼女でもいれば、親父なんかとイベントに来ませんよ」

 カスタム費用はざっくり、300万円くらいかな。レヴォーグつながりの仲間がいるので、お古のパーツを安く融通してもらったりもしているんですけど……。やっぱりオーバーフェンダーを張ろうとすると、一気に額が跳ね上がっちゃいますね。

 こういうイベントに出すときは、大抵は親父と一緒です。今日も二人で来ていて……。まぁ、弄る方向性は親子で全然違うんですけどね。以前は「それ違うだろ」みたいなところから、しばらく険悪になることもありましたよ(笑)。今はもう、お互い口出しせずに好き勝手弄るようになっています。

エアコンパネルのダイヤル部分をレッドのリングで加飾する

 いや本当、彼女でもいれば、親父なんかとイベントに来ませんよ。やっぱり以前の彼女には「車にお金かけすぎ」って言われたり。どうにか車に興味をもってもらおうとしたんですけど、なかなかうまくいかなかったですね。

消防車に憧れがあり、地元の消防団で活動する一面も

 今後誰かと付き合うとしたら、まぁ、理解してもらえたらいいなとは思いますけど、レヴォーグを降りろと言われたら降りると思いますよ。足用の軽トラもありますし、普通に生活する分にはむしろそっちの方が便利ですしね。

次の記事に続く コロナでスナック閉店、Amazon倉庫バイトではヘルニアに…異色すぎるキャリアを歩んできたオーナーが「商用車」にこだわって車を改造する“納得の理由”

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。