カナダ・アメリカ・メキシコの北中米3か国16都市で開催されている「FIFAワールドカップ2026」は決勝トーナメントが開幕し、世界各国でますます応援の熱量が増してきている。開催期間中、日本テレビ系でスペシャルナビゲーターを務め、とにかく熱量の高い応援で話題となったのが俳優の竹内涼真である。
自身もかつてはサッカーのエリート選手、同期の仲間が世界で活躍
竹内のInstagramでは現地で応援するサポーターとともに、感情を爆発させながらピッチを見つめる竹内の姿や一緒に写真を撮る姿が投稿されており、周囲を巻き込んで日本代表を、そしてワールドカップを盛り上げようとしている様子が窺える。
実は竹内自身も、高校時代に名門・東京ヴェルディのユースチームに所属していた元エリート選手。ユースチームの同期には、東京ヴェルディやFC町田ゼルビア、名古屋グランパスなどでプレーした杉本竜士、高校2年生の時にJリーグデビューし、デビュー戦でリーグ初得点も挙げた南秀仁、現在もFC大阪でプレーする舘野俊祐、東京ヴェルディやFC町田ゼルビアなどでプレーした田中貴大がいる。さらに、今回のワールドカップでは同じくヴェルディユース出身で、グループリーグのポルトガル対ウズベキスタンの試合の解説を担当した林陵平と現地で久しぶりの再会を遂げることとなった。
1993年生まれの竹内と同世代には、今大会で活躍を見せた伊東純也や、怪我で無念の離脱となったものの、キャプテンを務める予定だった遠藤航など、世界に羽ばたいた選手も多い。
20歳までプロサッカー選手志望→ケガで断念して芸能界へ
そんな黄金世代の中でサッカーに打ち込んでいた竹内は、サッカー推薦で大学に進学。20歳まで本気でプロサッカー選手を目指していたが、怪我がきっかけで夢を断念。知人の勧めで、女性ファッション誌『mina』の初の男性専属モデルオーディション「minaカレグランプリ」に応募し、2457人の中からグランプリを獲得したことで、芸能界への道を切り開くことになる。
サッカーで培った1つのことに熱中する性格は役者業にも生かされており、デビュー以前から仮面ライダー役を演じることを目標に掲げていた竹内は、俳優デビュー後すぐに『仮面ライダードライブ』(2014年/テレビ朝日系)の主人公・泊進ノ介/仮面ライダードライブ役を演じることに。
プロデューサーを務めた大森敬仁と望月卓は、同作品で竹内を起用した理由について、人の話を聴く力や吸収したことを出力する力を重視したと語っており(※1)、変身後のドライブを演じたスーツアクターの高岩成二も「自分の出番がないのに電車で現場まで来て、アクションを一日中見て、ポーズや芝居を逐一訊いていました」と竹内の“熱意”を証言している(※2)。


