料金は“倍以上”…それでも人気の「お茶屋さん」って?

 大相撲のチケットは一般販売以外に、「お茶屋さん」と呼ばれる「相撲案内所」からも入手が可能です。

 相撲案内所はチケットの購入や飲食・お土産の手配を引き受けてくれる専門店で、東京場所だと20軒の案内所があります。案内所を通してチケットを購入した場合、通常の入り口とは異なる案内所入り口から入場することができ、裁着袴姿の出方さんが出迎えて席まで案内してくれます。

白鵬(撮影:有坂政晴)

 また、荷物も案内所で預かってもらえますので、手狭な升席を通常よりも広く使えることも嬉しいところ。最近では飲食の際に売店に長蛇の列ができていることも多々ありますが、出方さんに頼んで商品を即座に受け取ることもできます。

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 相撲案内所を使いたいという方は、「相撲案内所」で検索すると連絡先が書いてありますので、どなたでも連絡は可能です。ただしよい席はお得意様を優先すること、基本的にはお土産の購入がセットで必要なため、目安として席代の倍以上の料金がかかることは事前に理解しておきましょう。

インバウンドで需要増! 完売前にチケットを取るには

 最近はインバウンド需要の高まりや相撲中継が視聴率20%を超えるほどの注目の高さから、チケットが取れないという話をよく聞きます。若貴ブームの時代でさえチケットの売り上げでは苦戦していた九州場所も、2025年は発売日に完売したほどです。

 一般販売だと発売と同時にネットにアクセスが集中することからチケットが手に入らないと聞きますが、コンビニでも同じ時刻に発売しており、こちらで購入できたという話も聞きます。ただ発売時間間際になると、同じ目的で店舗に人が集まるケースもあるので、迷惑にならないように注意が必要です。

 また、大相撲公式ファンクラブに入るとチケットの先行抽選があります。これは一般販売よりも先に行われますので、チケットを入手する機会を増やす意味でも試す価値があると思います。

 そのほか旅行会社のツアーや定価リセールサービスを利用する方法もありますが、相撲ファンの横のつながりも大切にしたいところ。升席をシェアしたり、情報交換したり、SNSでファン同士の交流をはかってみては?

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