経済学者・成田悠輔氏がゲストと「聞かれちゃいけない話」をする対談連載。第14回目のゲストは、俳優・モデルの水原希子さんです。俳優・モデル・起業家として世界で活躍する水原さんが、最も印象に残る海外経験や、コミュニケーション観を語りました。(構成・伊藤秀倫)
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世界で衝撃を受けた場所
成田 いろんな国に寄り道されたとのことでしたが、一番衝撃を受けた場所は?
水原 いっぱいありますね。インドも衝撃的でしたし。あとはトルクメニスタンに仕事で行ったんですが、それはモキュメンタリーみたいなものの撮影で。
成田 モキュメンタリーって何ですか?
水原 モキュメンタリーは、ドキュメンタリーの形をしたフィクションのようなジャンルです。それがメチャクチャ実験的なプロジェクト(Hulu『ブラを捨て旅に出よう~水原希子の世界一周ひとり旅~』)で、蓋を開けてみたら監督もプロデューサーも英語が全然しゃべれなくて。役者さんは地元の方なので、通訳さんもいらっしゃるんですけど、やっぱり感情とか細かいニュアンスは説明しきれない。
だったら役者同士でコミュニケーションをとるのが一番いいかなと思って、私が英語でシーンを説明することになって。でも、いざトルクメニスタンの方にあったら彼らも英語がしゃべれないんですよ。
成田 トルクメニスタンって公用語は……(スマホで調べて)あ、トルクメン語って書いてある。

