月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」の中で、2026年7月に最も読まれた5本の記事を紹介します。
①「コスモ社長の命運、堅実会長の女性問題、ラピダスに暗雲のワケ、ロッテ世襲への焦り」〈2026年7月9日配信〉
“マル秘”財界情報をお届けする連載「丸の内コンフィデンシャル」。最新回では、コスモエネルギーホールディングス社長の苦難、富士通会長の辞任問題、ラピダスと経産省の関係、ロッテグループ世襲問題について語られています。

②三宅玲子「女子大生はなぜ乳児を殺めたか」〈2022年1月13日配信〉
2020年11月、就活で上京した神戸在住の女子大生が、羽田空港のトイレで産み落とした赤ちゃんを殺害し、遺体を公園に埋めたとして逮捕された事件。この背景をノンフィクションライターの三宅玲子氏が考察します。近年、さまざまな乳児遺棄事件が起こっていることを受け、2022年の本記事が2位にランクインしました。

③甚野博則×本誌取材班「家庭的な父と働く母の愛娘――親族が明かした高市家のヒストリー」〈2025年11月9日配信〉
奈良県での幼少期や、神戸大学在学中の音楽活動をはじめ、高市早苗首相の来歴は比較的よく知られています。では、実際に高市首相をよく知る、親戚からの評価はどうだったのか、叔父を中心とした証言が紹介されます。内閣支持率に大きな変動が生まれ、首相の一挙一動が注目される中、2025年11月の本記事が再びのランクインとなりました。

④「風雲急の内閣官房、“初代”は譲れない、踊らされる経産省、総裁はどこに逃げた?」〈2026年7月9日配信〉
官僚たちの最新情報をお届けする連載「霞が関コンフィデンシャル」。最新回では、内閣官房人事の波乱、国家情報局の初代局長ポスト、経済産業省とAI開発、日銀総裁の信頼失墜の裏側に迫ります。

⑤保阪正康「皇室典範改正は象徴天皇制を揺るがす」〈2026年7月9日配信〉
7月17日に皇室典範改正が成立し、10月より施行されることが決定しました。しかし、昭和史研究家の保阪正康氏は、この改正に「戦後の象徴天皇制を揺るがすような事態」を予感していました。天皇制に通暁する保阪氏は、「天皇が政治利用される危険」の指摘をはじめ、改正案を痛烈に批判しています。
