アイドル活動のリアルな収入
――38歳から45歳までは、看護師とアイドルの二足のわらじを履いていたことになります。収入面ではいかがでしたか。
不破 パートで看護師をしていたのですが、実は46歳から2026年6月まで、看護師の正社員として働いていました。子どもの大学進学費用を貯めるためです。アイドルでの収入は多くはありませんからね。くわえて、衣装代などもすべて自腹なので、どちらかといえば「活動をするために看護師として働いていた」というほうが正確かもしれません。
――45歳からのグラビアアイドル挑戦は、ご自身のなかで葛藤がありませんでしたか。
不破 「この年齢でグラビアをやることがどう見られるか」は少し考えました。ただ、ずっと憧れてきた職業ですし、私にとっては、20代のときは挑戦さえさせてもらえなかった夢の舞台。「今やらなければ、おばあちゃんになってしまう」と思って、決断した感じでしょうか。
――それまで同じグループで活動していたメンバーやスタッフ、あるいは他のグループで切磋琢磨した同業者の反応はいかがでしたか。
不破 同業者ほど「素敵だと思うけど、もうちょっと水着の面積が大きい方がいいかな……」みたいな反応でした(笑)。今のグラビアはかなり露出が多いので、戸惑う声がありました。
私がグラビアに挑戦したいといったとき、当時所属していたグループで波紋が広がって賛否が分かれたんです。私は「両立させたい」と伝えたんですが、「清楚なイメージにそぐわない」と認められず、白熱した話し合いの結果、グループを去ることになりました。
ただ、そのグループを辞めたあとも、現在に至るまでライブアイドルは続けています。



