W杯終了後の7月23日、日本サッカー協会(JFA)は、森保一氏と約半年間の代表監督続投という異例の契約を結んだことを発表した。なぜ続投することになったのか。「週刊文春」は、“JFAのドン”と呼ばれる田嶋幸三名誉会長(68)を直撃取材した。
「目標達成できなかったからと言って消す必要は無い」
今年の北中米W杯、森保氏率いる日本代表は「優勝」を目標に掲げて臨んだ。グループステージは1勝2分けで2位通過を果たしたが、迎えた決勝トーナメント初戦。ブラジル相手に前半に先制したが、後半は一方的に攻め込まれ続けて逆転負け。ベスト32であっけなく姿を消すこととなった。
それでも森保氏は来年1~2月のアジア杯まで続投し、その後、U-21代表の大岩剛監督が引き継ぐことになった。監督人事は一体、どう決まったのか。7月末、いまもJFAで「院政を敷いている」とも囁かれる田嶋氏に、自宅近くで話を聞いた。
――目標達成できなかったが、森保監督続投でいいのか。
「あのグループに入ったことで、(トーナメント初戦は)モロッコ、ブラジル、フランス。厳しいのはわかる。目標達成できなかったからと言って消す必要は無い」
――森保監督はモノ言う選手を外しがちだった?
「守田(英正)のこと言っているんだろうけど、今は他の選手もみんなモノ言うよ。どういう理由で選ばなかったのかは分からないけど……」
そして田嶋氏の筑波大学の後輩でもある大岩監督について訊ねると――。
8月5日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および8月6日(木)発売の「週刊文春」では、「院政疑惑」への田嶋氏の反論、2年前に語られていた守田の忠告、遠藤航主将が代表を離れた経緯、現役技術委員への直撃取材、森保氏らとメディアの懇親会などについて詳しく報じている。
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