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借金返済のために始めた「援助交際」
問い詰めてもA子さんは押し黙るばかりで、「死んでお詫びする」と言いながら手首を切ったり、金づちで自分の頭を叩いたり、タバコの火を顔に押し付けたり、目に針を突き刺すなど、周囲が「もういい」と言って止めるまで、ホラーじみた自傷行為を繰り返した。
サラ金の取り立てが毎日現れ、「風俗で働け!」などと責め立てられるのを見かねて、結局、由貴さんが借金を肩代わりした。
「ごめん、いつか必ず返すから……」
◆◆◆
「その考えが間違っているんだ。援助交際なんかやめて、まともに働け!」
やがてA子さんは援助交際を開始。里中や由貴さんにも手伝わせるが、借金は返さず新しくできた恋人に貢ぐばかり。そして、いつまでも家を出ていかない彼女に激怒した里中は「最悪の方向」へと進んでいく……。
