韓国サッカー協会が、2011~12年に行われた国際試合で、担当した外国人審判たちに対し行ったとされる“性接待”。疑惑の日本人審判が「週刊文春」の直撃取材に応じた。
接待を受けた中に日本人審判も含まれていた
韓国サッカー協会は、韓国で行われたワールドカップ予選、ロンドン五輪予選、親善試合などで、担当する審判らをマッサージ店に案内し、法人カードで費用を支払っていたとされる。
韓国の行政機関である文化体育観光部が16年にまとめた「大韓サッカー協会役職員等の不正調査結果」と題された監査報告書には、計7試合で外国人審判らへの性的接待が行われたと記され、日本人審判も含まれていた。
性接待が行われたとして記載されている試合の審判団を調べると、3試合で計7名の日本人審判が関わっている。いずれも日本国内で、高い評価を受けている審判たちだった。
入手した監査報告書を読むと、たとえば、12年2月のW杯アジア予選では、審判4名全員が日本人だったが、
〈審判2名を、ソウル市江南区駅三洞に位置する「スーパーマン(マッサージ店)」で不適切に(性)接待し、協会の法人カードで50万ウォン(当時約3万5000円)を決済した〉
「マッサージ店」は現地では「按摩」と呼び、韓国繁華街では風俗店を意味する場所だ。
報告書記載の試合を担当した日本人審判員A氏を直撃した。

