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被害者との出会いは「女性向け風俗」
支援センターのサポートを受け、どうにか3年間で高校を卒業。卒業後はカラオケ店員になったが、それから1カ月後には退職し、親から小遣いをもらいながらその日暮らしをするフリーターになった。
20歳のとき、自分で見つけた「割のいいバイト」に応募し、遠方に出稼ぎに行ったこともあったが、携帯を取り上げられ、詐欺まがいの仕事に加担させられ、ビルから突き落とされそうになったため、現地の交番に駆け込み、実家に逃げ帰ることになった。
その後、先輩のツテでラーメン店で働くことになり、まもなく店長になった。
この仕事は4年ほど続いたが、その間にライブ配信にのめり込み、その収入が給料を上回るほどになったため、店を辞めた。だが、それも結局はうまくいかず、新たにネットで探して見つけた仕事が女性向け風俗店のキャストだった。その内容はデートや電話での会話、性感マッサージといったものだった。
そこで知り合ったのがA子さんやB子さんだった。
◆◆◆
「ご遺族様に少しでも……、ううう……、すみません」
逮捕後、車椅子姿で老人のようにやつれた男。「(殺害した)記憶がない」と涙を流す男の口から語られた“後悔の念”とは……。
