“特別待遇”で朝ドラに出演したが……
2016年にAKB48を卒業した後は、本格的に女優業をスタート。AKB48在籍時から女優業を行っていたこともあり、いきなりチャンスを掴む。2017年放送のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』にて、約1500人が参加したというオーディションを経て朝ドラ初出演ながら主要キャラを勝ち取ったのだ。
しかも、オーディションで相当なポテンシャルを見せつけたのか、もともと予定にはなかった由香という役が誕生することに。当時のチーフプロデューサーが「島崎さんのオーディションの印象から生まれた役」と明かすなど、文字通りの特別待遇だ。
由香は、有村架純が演じた主人公・みね子が東京で心の拠り所とする「すずふり亭」の料理長の娘。祖母と父に何かと反抗的な態度を見せる“跳ねっ返り娘”。みね子に対しては上から目線で嫌味っぽく毒づくヒールキャラだ。最終的には、みね子と抜群のコンビネーションを見せるクセのある由香を、魅力たっぷりに演じた。
大ヒットした朝ドラで人気キャラを演じた島崎だったが、その後もドラマや映画の出演が数多く続く一方で、由香ほど話題を集める当たり役には恵まれなかった。女優として、なかなかブレイクできない状態が続いた理由を、再びテレビ関係者が解説する。
「『ひよっこ』で演じた由香はハマり役でしたが、島崎さんは演技派というほど表現力が突出して高いわけではなく、勢いが長続きしなかった。主演作も何本か放送されましたが、どれもヒットしていません。アイドル時代の塩対応や困り顔のイメージが強すぎて、どんな役を演じても同じように見えるのがネックなのかもしれません」
その後、島崎はバラエティ番組に活路を見出すことに。主にそこでの発言で、ニュースをにぎわせていくことになる。
