「なんだこの感覚、悔しいぞ!」

「『なんだこの感覚、悔しいぞ!』と凪が覚醒してからは、自分に近くて。スポーツをやっていた経験が活きたと思います。凪にも負けず嫌いなところが絶対にある」(「GIGAエンタメロディ」2026年 8月2日配信)

 アスリートが必ずと言っていいほど持ち合わせている「負けず嫌い」という要素。たとえ負けたとしても、その悔しさを燃料に、次の勝利を掴もうとする心意気。劇中のクライマックスでの凪と、演じるK自身がリンクする部分だ。そして、試合シーンで凪が全力疾走するフォームは、素人の目にも美しかったということも加えておきたい。

映画『ブルーロック』公式Xより

全てが『ブルーロック』につながった

 Kのキャリアは一見「遅れて始まる」ことの連続だ。高校卒業後からのダンス、25歳でのデビュー、そして20代後半での映画初出演。どれも、その世界では遅いスタートに見える。しかし、子供のころから「結果でしか語れない世界」で目の前のことに打ち込み、悔しさを知り、それをバネにステップアップしていくという点において、非常に一貫している。

「最大限、自分の力を出し切って、見る人の心を動かす」。競技場からライブ会場、そしてスクリーンへと“ステージ”が変われども、最終的に彼の目指すものは同じなのかもしれない。

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「どうせ目指すなら世界一」

 デビュー1周年のインタビューで、Kは夢を叶える秘訣を問われ、そう答えている(「モデルプレス」2023年10月3日配信)。9月5日、6日には埼玉ベルーナドームにて初の単独ドーム公演「2026 &TEAM CONCERT TOUR 'BLAZE THE WAY' ENCORE in BELLUNA DOME」の開催が決まっている。アーティスト、俳優としてのKの躍進はこれからも続く。

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