ポールダンサーとして…“ワンナイト”をやめない理由

――アイドル時代の芸能遊びの話は聞きましたが、ポールダンサーとして活躍している今もワンナイトをしているんですか?

望月 まあ(笑)。よくないですよね。落ち着けよという話なんですけど。

©釜谷洋史/文藝春秋

――それだと彼氏とかはなかなかできなさそうですね。

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望月 今はいないですね。もうしばらくいない。1年半くらいはいないです。でも彼氏がいても結局はそういう飲み会に行ってしまうので、続かないです。そういうところに行ってもバレない自信はあるんですが、バレてるんでしょうね。

 あと今のような世界にいると、一般の男性を好きになれなくなっちゃうなとは思います。それが結構困り事ではありますね。

――関係が続いている人には、その人の仕事や個性も含めて、尊敬している部分もありますか。

望月 それはもちろんあります。言い訳になるかもしれないんですが、私はポールダンスで失恋ソングや、しっとりした曲でパフォーマンスすることが多いんです。そのときにリアルな感情を込め、パフォーマンスのクオリティーを保つために遊びをやめないというのもあります。

パフォーマンス中の望月さん(写真=本人提供)

 実際、私のパフォーマンスを見て、泣いてくれる女性ファンの方って結構多いんです。「今の自分と重ねて泣きました」「自分だけが切ない恋愛をしているわけじゃないんだと、心が救われました」と言われたりします。

 恋人がいるときって、基本は幸せじゃないですか。そういう時って幸せなパフォーマンスしかできなくて、悲しい曲だと気持ちが入らないんですよ。そういう時はわざとセフレのところに行って「どうしてこの人とは恋人にはなれないんだろう」と自分の幸せ度を落とすようにしている部分はあります。そこは私なりに大事にしていて、やめたくないという思いもあります。言い訳ですけどね。