1990年代半ばにグラビアアイドルとして一世を風靡し、現在は実業家としても活躍する大原かおりさん(50)。今年5月20日にはデビュー30周年を記念した22年ぶりとなる写真集『キケンなカオリ♡』を発売した。
実は子どもの頃、大原さんは「すごくシャイで恥ずかしがり屋」だったという。そんな彼女がなぜ芸能界へと足を踏み入れることになったのか。毎日のように繰り返されたスカウト体験と、ある事務所での衝撃的な出来事を語った。
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「怖い社長がいきなり出てきて、テーブルを叩きながら…」
私立の中学に通っていた大原さんは、学校の場所柄、新宿で遊ぶことが多かった。当時はスカウトマンが今よりもずっと多く、「毎日のようにスカウトされてました」と振り返る。毎日顔を合わせるうちに仲良くなったスカウトマンもいたほどだ。
そんな中、特にしつこく声をかけてくる人物がいた。「一度だけでいいから事務所に来て社長と会ってほしい」と何度も頼まれ、根負けする形で事務所を訪問することになった。
事務所では担当者から「露出的にはどこまでできるのか?」と質問を受けた。大原さんは「洋服を着てテレビに出られるのであれば頑張りますが、水着はNGです」と答えた。するとそのとき、奥から怖い社長が姿を現した。
「さっきから聞いてれば、君ぐらいのレベルで服なんかを着て、テレビに出られるわけないじゃないか!」
社長はそう怒鳴りながらテーブルを思いっきり叩いた。大原さんは怖くてその場から逃げ出したという。
グラビアアイドルとして一世を風靡していく
一度そんな経験をしながらも、19歳のときに六本木で再びスカウトに遭遇する。その縁でカメラマンの山岸伸さんを紹介してもらい、山岸さんの事務所を訪れたタイミングで、芸能事務所「フィット」の社長と出会うことになった。
「その社長さんがすごくいい方で、親身になって話してくれたので、ここなら安心できるなと思い入りました」と大原さんは語る。
もともとは「モデルになりたい」という気持ちで入った芸能界だったが、水着撮影の仕事が来始めてからも「ずっと恥ずかしくて。カメラの前で堂々とできないんですよ」と当時を笑顔で振り返る。それでも徐々に仕事の幅を広げ、グラビアアイドルとして一世を風靡していくことになる。
毎日のスカウト、怖い社長との遭遇、そして芸能界デビューまでの経緯については、インタビュー本編で詳しく語られている。
〈つづく〉




