「チームみらい」の高山聡史幹事長(39)が交代することが「週刊文春」の取材で分かった。新たな幹事長には古川あおい政調会長(35)が就任する。

 9月16日の党員向けネット配信で発表された。

 高山氏は「チームみらい」の立ち上げメンバーとして、安野貴博党首(35)の政治活動を支えてきた「右腕」である。だが、国旗損壊罪を巡る議論では安野氏と対立するなど、最近はすきま風も囁かれてきた。

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チームみらいの高山聡史現・幹事長 ©時事通信社

古川氏を直撃すると……

 新たに幹事長となる古川議員はどんな人物か。

「元佐賀県知事で自民党の衆院議員、古川康氏を父に持つ2世議員です。久留米大学附設高から東大法学部、同公共政策大学院を経て、厚労省に入省。その後、カリフォルニア大学バークレー情報大学院に留学し、シリコンバレーのIT企業でエンジニアとして勤務した経歴を持ちます。行政の現場と、テクノロジー分野の最先端を知る人材です」(政治部記者)

新幹事長になる古川あおい氏 ©時事通信社

 古川氏に電話して新人事について尋ねると、気まずそうな様子で、「広報に確認をお願いします」と語るのみだった。

 チームみらい本部に質問状を送り、古川氏を抜擢した理由や、この時期に新人事に踏み切る理由などについて尋ねると、次のように回答した。

「役員のローテーションを積極的に行うことで、非連続な取り組みを実現し、属人化を解消することを重視しております。政策ごとに是々非々で判断するという党の基本姿勢に変更はなく、党役員人事も党の考え方やバリューを体現する観点からおこなっております」

 配信中の「週刊文春 電子版」では、同党関係者が明かす幹事長交代の背景、新人事で政調会長や広報本部長に就く議員の実名に加え、新たな執行部の「不安要素」についても詳しく報じている。

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