そんな悠仁さまの姿を、秋篠宮は自身と重ね合わせておられるようだ。

 まもなく悠仁さまが20歳を迎えられる中、外務省関係者らと懇親の会合を持たれた秋篠宮。その席で「息子さんとよく似ておられますね」と声を掛けられると、白ワインを片手に、

「息子……向こうが似ているんでしょうね」

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 とお答えになっていたという。会合に参加した外務省関係者が続ける。

「秋篠宮殿下も幼い頃から生物好きで、ナマズの研究で知られています。生物学への深い関心や写真好きの面など、悠仁さまが自身の背中を追いかけているように感じておられるのでしょう。ただ、悠仁さまに“追い抜かれた”分野もあるようです。秋篠宮一家はかつて、家族でスキーを楽しまれることもありました。その話になると、殿下は『スキーはできますけど、息子や妻にはついていけない』と仰っていた。悠仁さまが逞しく成長されたことに目を細めている印象でした」

広島単独公務が大きな分岐点に

 秋篠宮ご夫妻の36回目の結婚記念日だった6月29日。ご夫妻は悠仁さまを伴って、神田の路地裏に佇む洋食の名店を訪ねておられた。

「自身が総裁を務める山階鳥類研究所の研究員と舌鼓を打たれていた。この店は以前から通われていて、殿下は食材について店員にお尋ねになることもあるそうです。店独自の創作料理を召し上がりたいのでしょう。鳥や生き物などの話題で盛り上がっていたようです」(秋篠宮家の知人)

 充実した学生生活を送り、家族との時間も大事にされる悠仁さま。公務の面でも、新たな局面に立たれる。8月7日と8日、1泊2日で広島を単独でご訪問されるのだ。

「上皇は、戦争の災禍や平和の尊さを伝えられる中で『平成流』を模索してこられました。その姿を間近で見てこられた天皇もまた、慰霊の旅に力を注いでおられます。かたや、悠仁さまは小学生の頃は長崎や広島を訪問されてきたものの、中学生以降、受験時期を中心にこうしたご活動が激減。むしろ、秋篠宮は『色々な文化を見せたい』と全国各地に悠仁さまと共に“お忍び旅行”をされてきた。受験勉強を優先され、平和教育への取り組みも一貫性に欠けるとの指摘が出ていました」(皇室ジャーナリスト)

「戦争と子どもたち」展を鑑賞される秋篠宮ご一家 ©時事通信社

 だが、昨年4月に筑波大に進学。成年皇族となられ、公務に励まれる機会も増えてきた。学業の合間を縫って、宮中晩餐会やデフリンピック観戦などにご参加されてきたほか、

「昨年12月にはご一家揃って、『戦後80年 戦争と子どもたち』の展覧会をご覧になった。今回の広島での単独公務も悠仁さまにとって大きな分岐点となるはずです」(同前)

《「週刊文春 電子版」では、他にも皇室典範改正でさらに注目が集まる悠仁さま、愛子さまに関する記事を配信している》

最初から記事を読む 「時期や相手は深く考えたことはない」今年20歳、悠仁さまのご結婚相手に求められるものとは?…専門家が指摘「皇室典範改正で“猛烈な圧力”が」