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避難時は長靴・傘NG
浸水エリアを徒歩で移動しなければいけなくなった時、(5)平時の雨具を頼るのは逆効果である。
「水位が膝下まで来ると歩くのが困難に。水が入り込んで重くなる長靴は適しません。履きなれた古いスニーカーを取っておくとよいでしょう。傘は差さず、足元の水深や段差を確認する杖代わりに。非常時、持っておくと意外に役立つのが家庭用ごみ袋です。リュックの中に敷くと、外側が濡れても中身の防水対策になる。45リットルのサイズなら、切れ目を入れて簡易レインコートにすることもできます」(同前)
いまや生活必需品のスマホは災害時にも不可欠な通信手段だが、水が弱点。
「専用の防水ケースがなければ『ジップロック』(ファスナー付きポリ袋)で対策を。大雨や洪水などの災害情報をリアルタイムで確認できる気象庁の『キキクル』はかなり有効。検索すればすぐ見つかるので、スマホが使える状態を必ずキープしておく」(同前)
災害大国・日本。防災意識を変えることは、たった今からでもできる。
「週刊文春 電子版」では、豪雨や地震などの災害の特集記事を配信している。



