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「賞金も出ますので」
「番組ではゲームをしてるんですよ。別途賞金も出ますので、参加してもらえませんか?」
渡部はA子さんにプラスチック製のカプセルを3つ差し出し、「どれか選んでほしい」と頼んだ。その1つを選ぶと、中には「服を着たまま下着を脱ぐ」という紙が入っていた。
「そんな、無理です!」
「視聴者が喜びますから。カーテンも閉めますから」
「これ、どういう番組なんですか?」
「街頭インタビューの一種ですよ。かわいい子限定で声をかけているんです。業界用語では街録というんですが……」
渡部は言葉巧みにA子さんをその気にさせ、A子さんが応じる様子を見せると、「リスナーの皆さん、実況中継です。さァ、どこから脱ぐのでしょうか?」などともてはやした。
A子さんはTシャツ姿のままブラジャーを外し、ズボンと下着を脱いだ。すると渡部は「ランクアップ!」と叫び、大はしゃぎした。
「素晴らしいです。次はじゃんけんをしてもらいます。あらかじめ言っておきますが、あなたには負けてもらいますからね。パーじゃなく、チョキを出してください」
渡部にそのように言われ、A子さんがその通りにすると、「残念ながら、女の子の負けです。それでは、60秒間こちょこちょに耐えてもらいます」と言いながら、渡部がタオルで目隠ししてきた。
「頭の後ろで手を組んでもらえますか?」
これも言う通りにすると、いきなり後ろから胸を揉んできたのだ。
