若い頃に蓄えた貯金が、ここに来て利息を生んだなと(笑)
スー 20代の時にコラーゲンドリンクが流行って、友人がめちゃくちゃ高いドリンクを買って飲むようにしたら、爪が伸びるのがすごく早くなったって。何千円もかけて爪を早く伸ばしただけ(笑)。経口摂取したコラーゲンペプチドの肌への作用についてはアリナシともに様々な研究結果が出ていますが、私はお守り感覚で飲んだり飲まなかったりです。切羽詰まってというより、楽しいからやってる、みたいな感覚。
東村 私は昔、「アンパンマン」と呼ばれていたほど顔がパンパンだったんです。20代の頃の写真を見ると、引くくらい顔に肉が乗っていて。でも、年を取ると頰の肉ってだんだん落ちてくるじゃないですか。周りの漫画家仲間から「アキコさん、30代になってからのほうが輪郭が良い感じになってるよ!」と言われるようになって。「いい感じ、いい感じ」「いける、いける!」って励まされるターンが発生しました(笑)。
スー 私も東村さんと同じタイプです。デバイスを使った美容医療ってシュッとさせるほうが得意という印象ですね。逆に、頰コケやシワを解消するには別の方法が必要なのかも。
東村 年をとっても顔がコケないって、貴重なんですよね。顔が痩せた同い年の友達から、「アキコさんは顔がコケないから息が長い」と言われたことがあって。「若い頃に好き放題飲み食いして蓄えた貯金が、ここにきて利息を生んだな」と思いました(笑)。
「USJ行こうぜ!」のノリで韓国のクリニックへ
スー 人生、どこかで辻褄があうようになっているのかもしれません。私は今、美容がすごく楽しいんですよね。それまで特にやってなかったので、かけっこの練習をしたら足が速くなった、漢字の練習をしたらテストの点数が上がった、というような新鮮さ。
個人的には「レジャー」という感覚が強いかも。とりあえず試して上手くいったら、「次これやってみようぜ!」っていう。ピンとこなかったのも、もちろんありますけど。
東村 まさに、レジャーという言葉がぴったりです。顔の造りから変えてしまう整形は痛そうだし周りもビックリするからやるつもりはないけれど、自分がご機嫌になれる範囲で肌をツヤツヤにしたり、顔をシュッとさせるのは、遊園地でアトラクションに乗るのと同じ感覚で超楽しい。
スー アトラクションですよね。普段の肌管理では、若い子たちが通うリーズナブルなクリニックに月に1回通い、レーザーと美容液導入を受けています。それとは別に、女友達と連れ立って韓国のクリニックに施術を受けに行くこともあって。みんなでギャハハと笑いながら、まさに「USJ行こうぜ!」のノリで(笑)。
