昨年12月12日付で社長を退き、会長に就任したサイバーエージェント創業者の藤田晋氏。「週刊文春」の好評連載「リーチ・ツモ・ドラ1」では、仕事におけるポジショニングの重要性、金持ちが不幸になる2つの原因、最初の就職先がその後のキャリアで持つ意味など、藤田氏独自の考え方を余すことなく綴っている。
毎週木曜更新、ビジネスパーソン必見の人気連載をまとめて紹介する。(最新回含めて過去回も「週刊文春 電子版」で読むことができる)
仕事はポジショニングが9割|藤田晋
本のタイトルを思いついた。『ポジショニングが9割』。 もちろん2013年にベストセラーになった『伝え方が9割』のパクリである。著者の佐々木圭一さんがコピーライターなだけあって、タイトルが見事だなと…

金持ちが不幸になる二つの原因|藤田晋
努力を一切しなくて良いとして、今すぐ英語をペラペラにしてもらえる商品があったとしたら、私ならいくら出せるだろう。 10億円くらいかな。しかしそんなもの、今のところこの世に存在し得ない。あると言ってく…

会社選びとマッスルメモリー|藤田晋
今年の8月も例年通り、仕事はほぼフルリモートで、夜の会食もほとんど入れず、家と別荘を行き来しながらゆったりと過ごした。休肝日も連続10日を超えた。自分の中の新記録である。酒を飲まずに眠りにつくのも…

“堀江さんなる何か”が必要だ|藤田晋
以前、個人的に親しくしてる国会議員と2人で食事をした際、だいぶお酒も回ってきた時分に彼が吐き捨てるように言った。「あの場所で起きてられるって言うなら、やってみろって言いたいよ!」 国会で居眠りをして…

いつも心に孫悟空の輪っか|藤田晋
18歳になって、車の運転免許を取得した時に父から言われた。「本来は人間の手に負えない、大きな鉄の塊を動かしてるんだ」「慣れてくるとそれを忘れてしまうから恐ろしい」。その言葉がずっと頭の片隅にあり、車…

【千鳥ノブ×サイバー藤田晋会長】連載「リーチ・ツモ・ドラ1」100回特別対談「芸人も経営者も好感度が命!?」
先週号で第100回を迎えたサイバー藤田会長の連載「リーチ・ツモ・ドラ1」。今回の対談相手は、千鳥のノブだ。好感度の大事さから、スキャンダルと炎上、意外な逆張り戦略、企画書の見極め方まで…

目的はシンプルに、手段は柔軟に|藤田晋
8月2日、夏の新潟競馬場で、この連載タイトルと同じ馬名をつけた“リーチツモドライチ”がデビューし、見事、新馬戦を勝利で飾った。 以前この馬のことを原稿に書いたものの、正直なと…

人材と組織を「任せて伸ばす」|藤田晋
社長を交代して9ヶ月が経過した。会社は、何事もなかったように平常運転の日々が続いている。業績も順調だ。新社長への引き継ぎが進んだことで、私のスケジュールには余白が増えた。それはまさに意図してきたとこ…

にわかファンより往年のファン|藤田晋
「キヤノン、新社長に小川氏-御手洗氏は会長CEOに専念」 半年ほど前、目に飛び込んできたこのニュースをさすがに素通りできなかった。私は50歳過ぎにして着々と社長の引き継ぎを進めている真っ最中だ。一方…

