グラドルで女優の林未珠(28)が、実母から受け続けた虐待の実態を明かした。

グラドルの林未珠さん ©志水隆/文藝春秋

 4歳から始まった「ブス」「お前は本当にかわいくない」という言葉の暴力、ベランダへの締め出し、そして包丁を突きつけられる日々。その壮絶な記憶が、本人の口から語られた。

「殺してくれちゃったほうが楽なのに」と思っていた

 特に衝撃的なのは、中学時代のエピソードだ。部活と家事の両立に追われ、食事を作っても「母の食べたいものじゃないと皿ごと放り投げられ」た。やがて母は保護猫や保護犬の首を絞めるようになり、包丁を突きつけるまでに。タバコの火を腕に押し当てられることも「よくあった」という。

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 警察が家に来た時には「助けてくれないかな」と希望を持ったが、母親に丸め込まれてそのまま帰られてしまった。「ああ、そうか……」という言葉に、当時の絶望感がにじむ。幻聴まで聞こえるようになった林は、「いつ殺されるんだろう」と思いながら、「殺してくれちゃったほうが楽なのに」とさえ感じていたと振り返る。

 それでも彼女が前を向けたのは、「いかに早くお金を貯めて、家を出るかだけを考えていた」からだ。20歳になったタイミングで知り合った男性の「一緒に住もう」という言葉を機に、最低限の荷物と置手紙だけを残して家を出た。

 しかし翌日、銀行口座を確認すると、これまで貯めてきたお金を母が引き出していたことに気づく――。

 母との関係をいかにして断ち切り、自らの人生を取り戻したのか。その続きは、インタビュー本編で語られている。

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