キャバクラに入ったきっかけ
業界に入って2年だというあいるさん。埼玉県出身だという彼女は、キャバクラに入る以前は大手ディスカウントストアの店員をやっていたというが、何がきっかけとなったのだろうか。
「当時の彼氏に浮気されたのがきっかけでした。もともと、私のお母さんもキャバをやってたのもあって、やってみたかったんですよ。それで、最初は埼玉県の川越市でキャバを始めました」
ただ、始めた当初は、土地柄ゆえの洗礼を受けることもあったという。
「川越のお客さんって、いま考えると池袋よりちょっとオラついてるというか、きつめの方が多かったんです。普通に面と向かって『ブス!』って言ってくるような人もいて。最初はトイレとかでめっちゃ泣いてましたね。それで、お母さんにラインでこんなこと言われたとか報告して、どうやって返せばいいのかとか考えてもらって。あのときは本当にお母さんの存在が心強かったです。いまはそんな感じで困ったら、ChatGPTとかに聞いてますけど。多分、こういう会話のコツをAIに聞いてる子って、いまは多いんじゃないですかね」
荒い客に揉まれて一人前のキャバ嬢へと成長したあいるさん。その後、より良い待遇を求めた結果、池袋のキャバクラへと辿りついたそうだ。
「店を変える際に、お金とかの待遇面とかで大宮か池袋のお店にしようと思って、両方の地域でいろいろな店に体験入店したんですよ。大宮にもちょっといいかなって思うところはあったんです。けどちょうどその時期に、勤めてた嬢がSNSで『店長に手を出されたから辞めます』みたいな感じで、ラインのグループチャットのスクショと一緒に投稿して炎上してたんです。だからそこはやめたんですけど、ほかの店にしても大宮はちょっとガラが悪いなって感じていたので。もろもろ考えて、池袋に決めました」
