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3年目に掲げる3つの目標
1年目、2年目と順調にステップを踏む中で、一気にスターダムに駆け上がりたい来季。更なる進化が求められる中で、目指すべき打者像は……。11月10日付のスポーツニッポン大阪版では「糸原流 進化3カ条」との見出しで、矢野監督の掲げる「超積極的」「諦めない」「誰かを喜ばせる」を自己流にアレンジして、「根拠ある盗塁を増やす」「得点圏打率アップ」「甲子園でのお立ち台増加」と3つの目標を語ってくれた。
中でも「今年は1回だったので」と鼻息を荒くしたのが、甲子園でのヒーローインタビュー。「あれだけの数のファンが見に来てくれて、喜ばせたい思いはずっとあるので。たくさん立てるように」と恩返しを宣言した。
記事が紙面に掲載された日、本人と顔を合わせると「また、記事書いてましたね。なんかイマイチだったわぁ~」と、ダメだしを食らった。ここでも、飛び出した“必殺の”ハニカミ。ファンも記者も糸原健斗から目が離せない理由が確かにある。
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