祝・プロ野球開幕!
と、6月に言うのはやっぱり変な感じ。でも仕事終わりにナイターがある日常は、やっぱりかけがえのないものですね。みなさん、最高ですか~?! 最高です!
そんなわけで、文春野球・中日ドラゴンズですっかり恒例にしていただきました「どうでもいいニュース」もやっとこさ再開です。今回は特別編、緊急事態宣言が出され、満足に練習も出来なかった4月・5月に選手たちがどうSTAY HOMEを過ごしていたか? 溜まったニュースを一気に放出していきたいと思います。
「今更遅い」「もう開幕したぞ」という声も聞こえてきそうですが、そこはご容赦ください、文春野球にも「ローテーション」というものがあるのです。ご不満は是非“文末のHITボタンを押す”という形でご解消いただけますと幸甚に存じます。
ただ、毎度述べていることですが、このタイトルは文春野球中日ドラゴンズ担当大山くまお監督が名付けただけで、筆者カルロス矢吹本人は一切「どうでもいい」とは思っておりません。では、プレイボール!
多才ぶりを世に見せつけた鈴木博志
(10)祖父江大輔、「男はつらいよ」を全作鑑賞
今季も貴重なリリーフ陣の一翼を担う祖父江大輔は、子どもの頃から大好きな「男はつらいよ」シリーズを全作観直したそうです。開幕直前に「ヒルナンデス!」が発表した「20~40代女性に聞いたカッコいいと思う現役プロ野球選手」で9位にランクインしたことも記憶に新しい祖父江ですが、あの男前な眼差しは寅さんから教わったのかもしれませんね。
(9)アリエル・マルティネス、誕生日を盛大にお祝い
育成契約ながら二軍で打ちまくっており、今季中の支配下契約が期待されるキューバ人捕手アリエル・マルティネス。5月28日に24歳の誕生日を迎えた彼は、同僚のライデル・マルティネス、ヤリエル・ロドリゲス、サンディ・ブリトーから盛大なバースデーパーティーを開いてもらいました。次は誕生日ではなく、支配下契約のお祝いになるよう、陰ながら応援しております。
(8)吉見一起、朝晩子どもと瞑想
今季、開幕ローテを掴み取った吉見一起は、3人の息子と朝晩の瞑想をルーティンにしていました。母校・金光大阪高校のHPを見ると“「文武両道」と宗教情操教育がうまくかみ合い、挨拶や礼儀、マナーといった基本的な生活習慣が集団生活の中で根付いています”とあるので、こういった心を整える練習も、吉見にとっては当たり前なのかもしれません。
(7)鈴木博志、ジャグリングとルービックキューブでトレーニング
その多才ぶりを世に見せつけたのが鈴木博志。自宅の一角に構えたトレーニングルームにて、ジャグリングで集中力を、ルービックキューブで指の感覚を鍛え上げました。しかも上手い。他にもシャーペン1本で見事な龍を描いたり、元YAMAHAらしくウクレレ演奏を披露したりと、プライベートも多種多彩。例年以上にリリーフ陣が重要視される今季、トレーニングの成果に期待大です。
(6)桂依央利、「静かなるドン」では近藤妙が好き
インスタグラムで、積極的にファンからの質問に答え続けていたのが桂依央利。その中で、一番好きな漫画は「静かなるドン」、そして作中で最も好きなキャラは近藤妙であることを告白しました。主人公・近藤静也の極道としての才能を見抜いていた妙を推すとは、流石洞察力が必須の捕手なだけあります。